先輩の声INTERVIEW
一人一人が自分だけでなく、周りを大切にしながら、柔軟に対応する。
それがオノウチ精工です。
オノウチ精工の技術を支える職人たち
オノウチ精工は、
「職人集団」です
名前:T.I(1995年入社)
担当:工具研削盤
モットー:加工に対してこだわりを持つこと、臨機応変
入社したきっかけ
卒業後は、フリーターを1年程しておりましたが、知り合いの紹介でオノウチ精工に入社することになりました。
元々モノづくりが好きだったこともあり、小工場でライン作業ではない、一品物の製品を作り上げるところが性に合いました。1995年から働いています。
入社してから現在まで
入社後は、円筒の自動機を使用して加工を行っていました。
その後、「ダメ元でいいからやってみろ」と言われ、紙から電子化へのシステム考案・構築、社内ネットワークの不具合対応などを手掛け、社内SEを担当したこともあります。
現在では、工具研削盤のプロとして新人教育も任されており、教えた部下が上手く加工出来た時はとても嬉しくなりますね。
今後は、ワイヤーカットの技術を磨いていく予定です。
「挑戦」
チャレンジし、
任せてもらえる会社です
名前:T.Y(2005年入社)
担当:複合機・フライス加工
モットー:何事も楽しくやる
入社したきっかけ
実は、私の前職は、パン職人でした。店長代理として、パン屋で6年程働いてましたが、インターネットでオノウチ精工を知り、今では切削工程のリーダーを担当しています。
入社してから現在まで
研磨工程から切削工程で下積みを行っていた10年は、とても苦労しました。
弊社の仕事は少ロット・多品種で、多工程なので、一日・一週間の仕事が段取り通りに出来る様に考えるのは大変ですが、やりがいがあります。現在では、3名のメンバーがいますが、迷った時には皆で話し合って解決をします。苦労が分かるからこそ、教えることも出来るのだ、とつくづく実感します。
また、ISO事務局も担当していますので、今後は、技術も品質もオノウチ精工には良いものがたくさんあるので、社内の情報をみんなで共有が出来る様にしていきたいとも考えています。
オノウチ精工は、
「考える力が身に付く」
環境が根付いた会社です
名前:H.A(2003年入社)
担当:5軸工具研削盤
モットー:明目張胆(恐れることなく、思い切って事に当たること)
入社したきっかけ
大学を卒業して、期間従業員として大手自動車メーカーで働いていました。
オノウチ精工の工場見学の際、職人だらけの町工場に驚いたのを覚えています。また、先輩社員に声を掛けられたことがとても嬉しく、それが入社したきっかけとなりました。
入社してから現在まで
入社当時は、工具研削盤に挑戦しましたが、何度トライしても上手くいかず、結果が出ませんでした。しかし、オノウチ精工は、「挑戦してみる・とりあえずやってみる」という精神があるので、自分で考えて、相談して、力を身に付けられる環境があります。切削工具のイロハを教えてもらうなど、難しいことは多いですが、自分が加工した製品をお客様に喜んでもらえることが嬉しく、さらに技術を磨きたいと感じます。
今後は、小径・細径(φ3程)の加工に挑戦していきたいです。
オノウチ精工は、
「社員同士が助け合う」
会社です
名前:M.W(2018年入社)
担当:工具研削盤
モットー:マイペースに丁寧に
入社したきっかけ
高校を卒業後、コンビニのバイトを10年続けていましたが、他にやりたいことを探していました。そこで、手作業でのモノづくりが出来るオノウチ精工と出会い、入社しました。
入社してから現在まで
現在は、工具研削盤を使用し、工具の再研磨や刃裏処理を行っています。少しずつ慣れて、芯出しなどが一人で上手く出来た時に、先輩や上司に褒められることが嬉しいです。
研削の経験がなかった私に対して、先輩方が一から丁寧に優しく教えてくれます。怒られることがないので、逆に不安になりますけど・・・(笑)
今も勉強中ですが、これからも他の工程も覚えて、全工程が担当出来る様になりたいです。